妹夫婦が注文住宅で北本市に平屋の新築を建てたので、このお正月に遊びに行きました。妹のところは共働きなので、我が家よりも余裕があり、家はオール電化です。
私はオール電化には不安を感じる方なのですが、唯一羨ましく思ったのが、リビングに床暖房を取り付けていることでした。我が家でも家を建てる際にはリビングの床暖房を考えたものの、予算の関係であきらめたのです。
妹が言うには、電気の床暖房は温まるまでに時間がかかるし、電気代も高くつくので、寒い日以外は使わないようにしているとのことです。床暖房にするなら、ガスがお勧めなんだとか。とはいえ、床が一度温まると快適で、床暖房には他の暖房器具にはないじんわりとした温かさがあります。歳を取ってからは、ありがたみが文字通り身に沁みそうです。
電気式の床暖房はリフォームして取り付けても比較的費用は抑えられますが、ガス床暖房の設置はかなりの費用がかかります。やはり最初に少し無理をしてでもガス床暖房を取り付けておけばよかったと少し後悔しています。