ガス床暖房を取り付ければよかった

妹夫婦が注文住宅で北本市に平屋の新築を建てたので、このお正月に遊びに行きました。妹のところは共働きなので、我が家よりも余裕があり、家はオール電化です。
私はオール電化には不安を感じる方なのですが、唯一羨ましく思ったのが、リビングに床暖房を取り付けていることでした。我が家でも家を建てる際にはリビングの床暖房を考えたものの、予算の関係であきらめたのです。

妹が言うには、電気の床暖房は温まるまでに時間がかかるし、電気代も高くつくので、寒い日以外は使わないようにしているとのことです。床暖房にするなら、ガスがお勧めなんだとか。とはいえ、床が一度温まると快適で、床暖房には他の暖房器具にはないじんわりとした温かさがあります。歳を取ってからは、ありがたみが文字通り身に沁みそうです。

電気式の床暖房はリフォームして取り付けても比較的費用は抑えられますが、ガス床暖房の設置はかなりの費用がかかります。やはり最初に少し無理をしてでもガス床暖房を取り付けておけばよかったと少し後悔しています。

夫の赴任地で一戸建てを建てるまで

今住んでいる土地は、お互いの故郷から遥か遠い、夫が会社の辞令で赴任して住んでいた土地でした。
しかし長閑で人柄の温かい場所であったことと、田舎だけれど県内では中堅の街で、交通の便や生活に不便があまりないことを理由に、子どもが幼稚園の年中になる年に、ここに新築一戸建てを建てようと皆で決めました。

土地選びは、まず立地優先。駅から徒歩圏で、将来子どもの電車通学に対応できるようにと探しましたが、駅の近くは価格も高く、日当たりの問題からなかなか思ったような土地がありませんでした。しかし数か月探し歩いた末、やや敷地は狭いものの、駅から近くて日当たりも良い場所に土地を見つけました。

そんな我が家の自慢は、何といっても駅から徒歩5分の立地です。そしてご近所の治安も良く街中で便利がとても良いところです。後悔した点があるとすれば、やはり少々土地が手狭なこと。将来子どもが車を購入すると駐車スペースが無いというところです。

家を建てる際には、とにかく明るい雰囲気と生活動線に無駄がないことを意識しました。夫の要望で、必ずリビングを通らなければ、どこへも行けないという構造にしました。また、子ども部屋には鍵を付けない。何かあってもひきこもることができないように工夫しました。家族の寝室を一つにしたところも、家族のコミュニケーションを大切にするために気を付けたポイントです。

これら、いつまでも家族が一つでいるための工夫は、家族の絆を大切にするためにも、これはとても良かったと思っています。子どもが思春期を迎えた今でも、相変わらず適度な距離感を持ちながら、皆で仲良く暮らしています。

病院の隣の一戸建ては便利

注文住宅で一戸建てを作りたいと思った時、どんなところがいいのか考えました。
まず思うこととして、安い土地がいいですね。
そのため、安い土地を探したのです。
ところが、安いということはやっぱり不便を感じると思ったのです。

せっかく一戸建てを建てるのだったら、もっと便利なところがいいと思うようになったのです。
スーパーは近いところ、たくさんの住宅があるところなどはとても便利です。
たくさんの住宅があると、安心ですね。
セキュリティの部分からも考えることが大切です。

そしてひとつの土地がとても気になったのです。
それはなんと、病院が隣にあるということです。
その病院は、救急病院ではないのでここがいいかもと思った事でした。
もしも救急病院だったら、ちょっと救急車の音などで嫌と感じるからです。

しかし、病院が近くだととてもいいと思っています。
特に勧めてくれたのは両親でした。
今はそんなに感じませんでしたが、先ではきっととてもよかったと感じることでしょう。

こだわった床材の一戸建について。

私達家族が青梅市に新築住宅を買おうと決断したのは、上の子が小学生になるため、アパートが狭くなってきたからでした。
また、旦那の親の持ち物の土地を譲って頂けるという話が舞い込んできて、学校にも近いし便利な場所だったため家を建てることを決めました。

私が家を建ててこだわったことは床の材質です。無垢材を使いました。
やはり、普通のフローリングに比べると暖かみがありとても気に入っています。
時間が経つといい味わいが出てきてコストがかかりましたが、こちらの床にして大変気にいっています。

ナラ材のクリア塗装を選びました。
塗装を少しコストダウンできるように自分たちで塗装して仕上げました。
後悔スポットは、お風呂場に作り付けの棚を作ったことです。

私達家族は一種類のシャンプー、リンスしか使わないため、あまり多くのボトルを置くことがないのに、使うかと思いラックを2つもつけてしまいました。
今は一つしか使っていないので、作り付けのものはあまりオススメしないところです。