新築の購入は決断力とタイミングが重要です

重要視したポイントは2つあります。
1つ目は、加古川市で木の家を建てた子供が幼稚園にすでに通っていた為、引越したとしても幼稚園を変えずに今の幼稚園に通える場所ということで、場所を重要視しました。
2つ目は、2人目の子供を妊娠中であり、当時住んでいたマンションは3LDKでしたが、和室とリビングが一体となった実質2LDKであった為、子供に部屋を一つずつ、私たち夫婦の部屋を一つを確保出来る間取りと土地の広さを重要視しました。

当時住んでいたマンションは人気のある地域であり、駅からは少し離れていましたが徒歩圏内という距離にありました。
幼稚園に通い続けることを前提に物件探しを始めましたが、売り物件自体があまり多くなく、チラシなどを見ても売り出されている物件は広すぎたり狭すぎたりと、頃合いの広さの物件はないような状態でした。
物件探しは中古戸建てを除いて探していましたが、金額と折り合いがつくような物件がない中で、折り込みチラシなどでも情報収集しながらオープンハウスや不動産屋を見てまわっていたところ、注文住宅の販売前の事前情報を見つけ、販売に出されるタイミングを待っていました。
販売に出されてすぐに問い合わせしたところ、すでに数件が売れていた為、翌日には不動産屋を訪問し、その場で試算を繰り返し、訪問から1週間以内に購入を決めました。
この時に感じことですが、購入する決断力とタイミングが非常に重要であるということです。

家の購入は非常に高額な買い物である為、購入を決断するのが困難になりがちだと思います。実際に私も決断を下すのに苦労したのを覚えています。
決断する意志と合わせてタイミングを誤らないようにする必要があります。
自分以外にも土地探し・家探しをしている人たちは大勢おり、優良な物件であれば競争となります。
決断する意志をしっかりと持ち、タイミングを間違えないようにしましょう。